長野放送
長野県内の小中学校は19日が始業式のピーク。子どもたちが元気に登校しました。感染が急拡大する中、学校側も気を引き締めています。
19日朝の長野市の城山小学校。子どもたちが大きな荷物を手に元気に登校しました。3年ぶりに行動制限がない夏休みを終えた子どもたち。夏休みの思い出を聞きました。
6年生:
「海に家族で行きました。ヒスイ海岸に行き、ヒスイをとってきました」
「大座法師池の火祭りです」
ただ、感染が拡大する中、遠出はしなかったという児童も…。
6年生:
「コロナの感染者も増えていて、出かけられないから家で何かしようと」
お盆が明け県内は感染がさらに拡大しています。学校も始業式はリモート形式で行いました。
城山小学校・片山洋一校長:
「仲間と過ごしたり、一緒に勉強するのが学校の目的。学級閉鎖せず、毎日学校に来てほしい」
19日は県内の公立小中学校146校で始業式が行われ、26日までにすべての学校で新学期がスタートします。
学校も感染対策を徹底するなど気を引き締めています。
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