長野放送
医療機関の負担を減らすため、長野県は4日から「みなし陽性」の運用をはじめました。
同居の家族などが感染し自分にも発熱などの症状がある場合、医療機関を受診し、医師が感染と判断すれば「検査なし」でも「みなし陽性」とされます。すでに、松本市では運用しています。
一方、長野市は保健所が陽性を判定するシステムを4日から導入しました。中学生以上65歳未満で軽症または無症状、基礎疾患のない人が検査キットによる自己検査で陽性が出た場合、市にオンライン申請をします。医師の診断をせずに、保健所が陽性を判定する仕組みです。
なお、症状が強い人、薬の処方を希望する人は医療機関を受診してほしいとしています。
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