長野中央警察署 7月9日午後7時10分ごろ
参議院議員選挙長野県区に立候補した松山三四六さんの選挙を妨害したとして、長野区検察庁は静岡市のパート従業員の男を略式起訴しました。
公職選挙法違反の罪で略式起訴されたのは、静岡市清水区のパート従業員・植松明被告(67)です。
検察によりますと、植松被告は安倍元首相の銃撃事件が起きた7月8日、参院選長野県区に立候補していた松山三四六さんの選挙事務所に「次は松山をやるぞ」「俺はライフルを持っている」という趣旨の電話をかけ、松山さんの選挙を妨害した罪に問われています。
植松被告は9日、脅迫の疑いで逮捕・送検されていましたが、長野区検察庁は捜査の結果、公職選挙法違反の罪で略式起訴したとしています。
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