資料 北アルプス槍ヶ岳
7日午前11時半ごろ、北アルプス槍ヶ岳の天狗原付近(標高約2200m)で身元不明の男性の遺体が発見され、その後、大阪市の40代男性と確認されました。
警察によりますと、別の山岳遭難の救助活動中に県警ヘリが急な斜面を流れる沢の脇で倒れている遺体を発見、午後1時ごろ、機内に収容しました。その後、身元は大阪市天王寺区の会社役員・41歳男性とわかりました。
登山届によりますと、男性は7月1日から3日までの行程で北アルプスを単独で登山する予定でした。
警察によりますと、男性が発見された斜面の上部でバッグが見つかっていて、滑落した可能性があるとみて調べています。
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