長野県松本市(6月30日)
この暑さはいつまで続くのでしょうか?長野県飯田市南信濃では、長野県内の6月の観測史上最高となる37.9度を記録。また、今年初めて熱中症警戒アラートも発令されました。
高気圧に覆われた県内。朝から気温がぐんぐん上がりました。
最高気温は、飯田市南信濃で県内の6月の観測史上最高となる37.9度を記録。各地で猛暑日となりました。
飯田市では午後、ほとんど人が歩いていませんでした。
街の人:
「じりじりする。フライパンの上に乗ってるみたい」
一方、松本市の公園では水浴びをする親子も。
気象庁と環境省は今年、県内で初めて「熱中症警戒アラート」を発令。不要不急の外出を避け、室内ではエアコンを積極的に使うよう呼びかけました。
県内各地の消防によりますと、午後4時現在、14人が熱中症で搬送されたということです。
この暑さは週末まで続く見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。
長野放送[/MARKOVE]