資料 北アルプス針ノ木岳
長野県と富山県にまたがる北アルプス針ノ木岳(はりのきだけ)で身元不明の男性の遺体が発見されました。警察が身元の確認を進めています。
遺体が発見されたのは、北アルプス針ノ木岳北東側斜面(標高約2610m)です。27日午後0時40分ころ、行方不明者を捜索していた警察が斜面で倒れている男性の遺体を見つけました。登山道から約100m離れていて滑落したとみて調べています。
北アルプス針ノ木岳では、単独で登っていた長野市の73歳男性の行方がわからなくなっていて、警察が27日早朝から捜索していました。警察によりますと、26日午後8時40分ころ、男性の家族から「針ノ木岳に登り、夜になっても帰ってこない、携帯電話がつながらない」と警察に届出がありました。男性の車は登山口の扇沢駅で見つかっています。
警察が身元の確認を進めています。
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