資料:松本市役所
長野県松本市は24日、資源物として収集したアルミ缶60キロが何者かに持ち去られる事案があったと発表しました。今後、警察に被害届を提出するということです。
松本市によりますと、23日午前10時20分頃、松本市野球場西側ごみステーションに集められたアルミ缶60キロ(ビニール袋約30袋)が無くなっているのを資源物の収集業務を委託されている業者が発見しました。
この日は資源物の収集日で、このごみステーションには周辺9カ所から収集したアルミ缶が一時的に集められていたということです。
連絡を受けた市は、付近の住民や業者に聞き取りを行いましたが、アルミ缶の行方は分からず、市は何者かに持ち去られた可能性が高いとしています。
ごみステーションから資源物を持ち去る行為は市の条例で禁止されていて、市は今後、警察に被害届を提出する予定です。
松本市は、「持ち去り行為を発見した場合は、日時や場所、車種、ナンバーなどを控え、市まで連絡をしてほしい」としています。
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