資料:長野市消防局
長野市消防局は24日、酒気帯び運転で罰金30万円の略式命令を受けた男性係長(45)を停職3カ月の懲戒処分としました。
停職処分を受けたのは、長野市消防局の男性係長(45)です。
消防局によりますと、男性係長は今年1月12日夜に自宅で500ミリリットルの缶チューハイ2本半ほどを飲酒。一夜明けた13日午前8時前、自家用車で出勤途中に脱輪を起こし、駆け付けた警察の検査で呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたということです。
男性係長は5月26日付で罰金30万円の略式命令を受け、すでに納付しているということです。消防局の聞き取りに対しても深く反省しているということです。
長野市消防局は、「職員としてあるまじき行為であり、市民の皆様に深くお詫び申し上げます。厳正な服務規律の確保を改めて全職員に徹底し、一日も早い信頼回復に努めます」としています。
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