長野放送
グリーンシーズンにもっと賑わいをと長野県白馬村に人工芝のサッカー場が完成しました。
白馬村に新しく出来たのはＡｃａｌｉｅ ＨＡＫＵＢＡ ＭＩＲＡＩフィールド（アカリエ・ハクバ・ミライ・フィールド）です。
残雪の北アルプスを望む地に完成した人工芝のグラウンドです。
幼い頃からスキーなどで村を訪れていた、音楽ユニット「スキマスイッチ」の常田真太郎さんらが設立した一般社団法人「P.A.A.S」が手掛けました。
白馬村に冬のスキーだけでなくグリーンシーズンも多くの人に足を運んでもらおうという狙いです。
発起人の一人でスキマスイッチの常田真太郎さんは：
「この景色を見て育ったので、白馬村のために出来ることをしたいと探していました。その恩は返せた漢字はあるかなと思います」
19日に行われた記念のイベントでは白馬村・下川村長もＰＫ戦に参加したほか、親子サッカー大会や、元日本代表の選手なども参加したエキシビションマッチも行われました。
今後、サッカーの合宿や大会も誘致したいということです。
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