長野放送
6月15日の「信用金庫の日」に合わせ、職員と警察が「電話でお金詐欺」（特殊詐欺）の被害防止を呼びかけました。
長野市の長野信用金庫善光寺下支店では、職員と警察官が年金支給日で訪れた高齢者らに詐欺被害防止のチラシを配りました。
今年の長野県内の被害は6月14日までに90件・2億4000万円と、前年の同じ時期を件数で16件、金額で1億1000万円上回っています。
長野中央署・伊藤秀平防犯指導係長：
「お金の話が出たら詐欺を疑って相談をしてほしい。留守電やナンバーディスプレーで知らない電話番号に出ないことから気を付けてほしい」
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