資料 北アルプス常念岳
北アルプス常念岳で発見された遺体について、身元は松本市の男子大学生(21)と判明しました。
警察によりますと、男性は13日に日帰りの予定で常念岳に単独で登山に出かけたまま連絡が取れず、行方不明になっていました。14日午前7時ごろ、男性の友人から警察に届け出があり、県警ヘリと安曇野警察署山岳遭難救助隊が捜索にあたり、午前11時ごろ、常念岳の東側斜面(標高約2750メートル)で男性の遺体を発見、その後、松本市の大学生と判明しました。
警察によりますと、男性は登山道から200~300メートルほど離れたところで倒れていて、滑落した可能性もあるということで詳しい原因を調べています。
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