資料 北アルプス常念岳
北アルプス常念岳を登山中に行方不明になっていた京都市の団体職員の60代男性が警察などに救助されました。
警察によりますと、29日午前7時頃、捜索にあたっていた地元の山岳遭難防止対策協会の救助隊員が登山道から外れたところで男性を発見、警察が一の沢登山口まで同行して下山し救助しました。男性は疲労はしているものの、けがはない模様です。
男性は28日、2人パーティーで一の沢登山口から入山し常念岳方面に登山中、もう1人と連絡がとれなくなり、その後、家族から警察に救助要請がありました。
2人は途中から別行動をとっていて、男性が待ち合わせ場所にあらわれなかったということです。
警察は男性が道を間違えた可能性もあるとみて調べています。
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