平和への祈り(広島市)
ウクライナから長野県高森町に避難している親子9人。25日から広島県を訪れています。26日は平和公園や原爆資料館を訪れ平和を祈りました。
広島市を訪れたのは、ウクライナから高森町に避難している母と子9人です。
9人が空手団体「禅道会」とのつながりで日本へ避難。今回、広島支部がこうした危機だからこそ被爆地を訪れてもらおうと企画しました。
原爆資料館を見学―
ロシアのプーチン大統領は今も核兵器の使用を示唆しています。
ポロセンコ・オレナさん:
「写真と資料を見て今のウクライナを思い出した」
ツンバルク・アルチョムさん:
「とても悲しく無念を感じた。お父さんのことが心配になった」
平和、そして故郷への思い。9人は慰霊碑に祈りを捧げていました。
長野放送[/MARKOVE]