長野・松本市(5月5日)
6日未明、長野・松本市で飲食店の従業員が駐車場で2人組の男に切りつけられ、現金150万円入りのバッグを奪われたと訴える事件がありましたが、その後、「事件は事実ではない」と警察が発表しました。
午前1時過ぎ、松本市村井町の飲食店の30代男性従業員が閉店後に店を出たところ、駐車場で2人組の男に刃物の様なもので切りつけられバッグを奪われたと警察に通報しました。
通報ではバッグに売上金およそ150万円が入っていたということで、従業員は右腕に軽いけがをしたということでした。
通報を受けて、警察も犯人は2人とも20代くらい、身長175センチほどで、長袖・長ズボンにニット帽と黒いマスクをしていたと発表し、強盗致傷事件として60人態勢で犯人の行方を追っていました。
警察はその後の捜査で「事件は事実ではない」と発表しました。
長野放送[/MARKOVE]