プレオープンした「あるぱかふぇ」 長野・駒ケ根市 5日
5月5日は「こどもの日」。長野県駒ヶ根市では、子どもたちが運営する「こども食堂」が開かれました。
おいしそうに料理を食べる子ども。駒ヶ根市で5日、プレオープンした「こども食堂 あるぱかふぇ」です。
フォーやバインミー、生春巻きなど本格的なベトナム料理は、市内の中高生が作りました。配膳も自分たちで。つまり、調理・運営を子どもたちが担った「子ども食堂」です。
学習支援を行うボランティア団体が、子どもたちに社会で必要な知識や経験を身に付けてもらおうと企画しました。中学生以下は無料。高校生以上は800円です。
5日は家族連れなどが訪れていました。
訪れた客:
「おいしい」
「すごくいい社会勉強しているなと」
運営した中高生たちは…
中学生:
「こんなにたくさん来てくれると思っていなかったのでうれしい」
「笑顔で明るく接客していけたら」
「あるぱかふぇ」は、今年9月に本格的にオープンする予定です。
長野放送[/MARKOVE]