長野放送
長野県飯山市の菜の花公園は約800万本の菜の花が満開を迎え、あたり一面はまるで黄色いじゅうたんのようです。3日は天気にも恵まれ、多くの観光客が北信濃の春を楽しんでいました。
訪れた人：
「とってもきれい」
「なかなかコロナ禍で全然出かけられなかったので、久しぶりに来られてうれしいです」
「（菜の花が）新緑と残雪と青空と、とても色が映えていていいなと思いました」
今年は3年ぶりに菜の花まつりも開催されました。感染対策で飲食店の出店や音楽祭などのイベントは行われませんが、祭りの名物である飯山東小学校の児童による鼓笛隊のパレードが行われました。観客の前で披露するのは3年ぶりです。
6年生：
「たくさん練習したので、お客さんに見てもらえてうれしかったです」
「ちょっとだけ緊張したけど、うまくいったのでよかったです」
まつりは5日まで。実行委員会は「感染対策のため混雑を避け、時間をずらすなどして楽しんでほしい」としています。
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