捜索に向かう隊員(長野県野沢温泉村 2月21日)
20日、長野県野沢温泉村でバックカントリーをスキーで滑走していた外国籍の男性が行方不明になり、警察などが21日朝から捜索し、無事救助しました。
警察によりますと、男性は野沢温泉村の野沢温泉スキー場の管理区域外の毛無山山林内をバックカントリーでスキーをしていて、行方がわからなくなりました。
男性は外国籍で、知人にメールで「道に迷った」と連絡したということです。知人を介してスキー場から午後5時ころ、警察に通報がありました。
男性から登山届は出されておらず、その後、連絡がとれなくなっていました。
21日午前7時半から警察や地元の山岳遭難防止対策協会救助隊が捜索し、午前10時20分ころ、無事救助しました。男性と一緒に下山しているということです。
北部は20日から大雪となっていて、野沢温泉村では20日午前7時までの24時間に50センチを超える雪が積もりました。
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