水中のしだれ桜(長野県高山村)
17日の長野県内は、晴れて行楽日和となりました。高山村では、「五大桜」が見ごろを迎えていて、県内外から多くの人が訪れていました。
すっきり晴れ渡った17日の高山村。熱心にシャッターを切る人たちの視線の先にあるのは、樹齢250年以上になる「水中のしだれ桜」です。村役場によりますと、14日に開花し、17日にはほぼ満開となりました。
訪れた人は、残雪の北信五岳としだれ桜が織りなす景色を楽しんでいました。
訪れた人は…:
「花がいっぱいあってきれい。こんなにでかいのは初めて」
「すがすがしい。天気もよくて立派でよかったです。きょう一日(五大桜を)巡ろうと思います」
村内には立派な一本桜が点在していて、水中など特に有名な5本は「高山五大桜」と呼ばれています。
17日時点で、ほかの五大桜も見ごろを迎えて、20日ごろまで楽しめそうだということです。
長野放送[/MARKOVE]