道の駅に並んだ山菜 15日 長野市
山菜の王様とも呼ばれる「タラの芽」。15日朝、長野市の道の駅に並びました。今年は出るのが例年より遅かったそうですが、こころのところの暖かさで一気に旬を迎えています。
長野市の「道の駅 信州新町」。15日朝、農家などが持ちこんだのは山菜です。山菜の王様と呼ばれるタラの芽やコゴミ、ワラビなどが並びました。
今年は雪が多く、山菜の出足が半月ほど遅くなっていましたが、ここのところの暖かさで3日前ほど前から一気に出るようになったということです。
タラの芽を出荷した人:
「このところの20度を過ぎた2日、3日でばあっと(出た)。こうなると春が来たなと」
ずらりと並んだ山菜。早速、多くの人が買い求めていました。
客:
「待ち遠しいよね、こういうの出るまで」
「(タラの芽は)今年初めてですね。天ぷらですね。おいしいですよ」
季節外れの暖かさで一気に出始めた山菜。旬はまだまだ続きます。
長野放送[/MARKOVE]