駒ヶ根観光協会 臨時総会
長野県駒ヶ根市の駒ヶ根観光協会が、13日の臨時総会で不正な会計処理があった問題を報告しました。
事業部長を務めていた男性が、協会が購入した備品の代金を補助金の対象となる「リ-ス代」と偽って請求したほか、納品書を偽造するなどしていたということです。
男性は「私的な流用はしていない」と話したということですが、不正に受給した補助金の総額は明らかになっていません。
観光協会は会長以下の理事全員が辞任し、新たな会長に駒ヶ根市の伊藤祐三市長が就きました。
補助金の返還や警察への被害届については決まっていないということです。
長野放送[/MARKOVE]