御嶽山 資料
御嶽山について、地元自治体などで作る協議会は想定火口を従来より拡大し、18日から運用を始めます。
御嶽山はこれまで、1979年に噴火した火口を想定火口としてきました。
しかし、2014年に死者・行方不明者63人を出した噴火により、地元自治体や気象庁で作る協議会は想定火口を見直し、幅500メートル、長さ1100メートルまで広げ、18日から運用を始めます。
御嶽山の現在の警戒レベルは2の「火口周辺規制」で、火口から1キロ範囲内は立ち入り禁止となります。
新たな想定火口では1キロ範囲内に山小屋3軒が含まれていて、レベルが下がらない状況が続けば営業ができなくなります。
長野放送[/MARKOVE]