長野放送
諏訪大社の御柱祭で、6日後に迫った上社「山出し」に向けて「木造り」が行われました。
「山出し」の出発地点「綱置場」。27日、御柱にメドデコと呼ばれる柱を差し込むための穴などを開ける「木造り」が行われました。
最も太い「本宮一」の柱は豊平・玉川地区が担当。本来、1000人以上の氏子が参加しますが、感染対策の為、100人に限定されました。
それでも「V字」のメドデコがつけられると、氏子たちが乗って早くも盛り上がっていました。
「山出し」は来月2日。コロナの影響で柱は人力ではなく、トレーラーで運ばれます。
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