長野県の直近1週間の感染状況(3月14日~20日)
長野県は22日、直近1週間(3月14日~20日)の新型コロナウイルス感染者の発生状況について発表しました。年代別でみると、新規感染者の約4割が10代以下となっていて、子どもの感染が目立ちます。
長野県の3月14日~20日までの新規感染者は3281人、前週の2566人を715人上回りました。
年代別では、10歳未満が最も多く725人、次いで10代が566人、30代が506人などとなっています。10代以下が全体の約4割を占めています。
県が示す圏域別の感染速度は、長野、松本、佐久、上田、諏訪が「激増」となっています。
考えられる感染経路は、同居者間が20.5%、同居外が12.3%、不明が66.8%などとなっています。
(※調査中を母数から除く)
長野市の新規感染者も10代以下の子どもと、その保護者が多く、同居の親族間での感染が多い傾向にあります。市は、家庭でもマスク・手洗い・換気など基本的な感染防止策を徹底するよう呼び掛けています。
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