飯山駅前(3月22日)
北陸新幹線の飯山駅前で計画されているホテルの建設。長野県飯山市と運営会社が土地の賃貸契約を結びました。2年後の開業を目指します。
賃貸契約は飯山市と地元の商工会議所有志らが設立した「飯山ホテル」が結びました。
飯山ホテル・藤巻篤社長:
「地域の方々からの期待の声も大きいなと改めて感じる。しっかりと地域に貢献できるホテルにしていきたい」
ホテルは市の土地である北陸新幹線の飯山駅前のおよそ2600平方メートルの敷地に建設する予定です。
これまで駅前にホテルはなく駅周辺の拠点づくりのため市が誘致を進めてきました。
7階建て60室規模を予定し、中に市民も利用できる健康促進施設の建設も検討しています。
賃貸契約は20年で10年間、土地の賃料を免除します。
飯山ホテル・藤巻篤社長:
「この地域の観光のポテンシャルをグローバル的にみると高いのではと。たくさんの人にホテルに来ていただいて、この地域のハブになっていくことが必要」
今年秋に着工し2024年の開業を目指します。
長野放送[/MARKOVE]