長野市内の霊園(3月21日)
21日は彼岸の中日です。長野市の霊園では朝から家族連れが手を合わせました。コロナの影響で2年ぶりに家族そろって訪れたという人たちもいました。
手を合わせる人たち。長野市霊園には朝早くから墓参りの人が訪れていました。
影響が続く新型コロナ。こちらの夫婦は、離れた家族の分まで手を合わせていました。
夫婦でお参り:
「娘が東京にいるけど2年くらい会ってない。コロナ禍で皆と会えないけど早く収束して会えるように」
一方、長野市の実家に帰省し、2年ぶりに家族そろって墓参りに来たという家族も。
娘:
「これから、おじいちゃん、おばあちゃん、家族みんなで元気に過ごせるようお参りした」
父親:
「コロナもようやく収まりつつありまして、久しぶりの帰省になりました」
多くの人が家族の健康や新型コロナの一日も早い収束を願っていました。
長野放送[/MARKOVE]