事故現場(長野県軽井沢町
長野県軽井沢町で大学生など15人が死亡したスキーツアーバス事故。業務上過失致死傷の罪に問われた運行会社社長ら2人は無罪を主張していて、事故が予見できたかが争点となっています。
17日の裁判で死亡した運転手の元同僚は「脱輪やギアチェンジの失敗を繰り返していた」「大型バスを運転するには未熟だった」などと証言しました。
傍聴した遺族は…
裁判傍聴した遺族・田原義則さん:
「そんな危険な運転手が客を乗せて運行していること自体がおかしい。そんなことが絶対あってはならないようにしてほしいと改めて思った」
長野放送[/MARKOVE]