松本城(長野県松本市 3月15日)
春が駆け足で近づいています。季節外れの暖かさとなった15日朝、長野県松本市の松本城では、本丸庭園の木を寒さや雪から守る「冬囲い」が外されました。
青空が広がった松本城。ボランティアの古城会の会員などおよそ20人が、50株ほどあるボタンの木を寒さや雪から守るため覆った「わらぼっち」を取り外しました。
囲いがとれたボタンからは新芽が顔をのぞかせていました。
会員:
「春を感じますね、(芽が)こんなにふくらんでいますよ」
15日も各地で気温が上がり、春が駆け足で近づいています。季節外れの暖かさとなりました。
16日も晴れて気温が上がる見込みで、春が駆け足で近づいています。
長野放送[/MARKOVE]