松本市・臥雲義尚市長(3月10日)
異例の予算案修正で市長が陳謝です。
松本市・臥雲義尚市長:
「予算を取り下げることになり、そのことにもおわび申し上げます」
長野県松本市の臥雲市長はアルプス公園にキャンプ場を整備し、同時に展望広場を改修する費用1億5000万円余りを盛り込んだ予算案を議会に提出していました。
しかし、展望広場の耐震不足がわかり、計画の見直しを迫られ関連費用を取り下げました。
展望広場は現在、閉鎖されています。
耐震性を把握しないまま推し進めたことに批判が強まりそうですが、市長は「キャンプ場整備はまだ選択肢にある」としています。
長野放送[/MARKOVE]