御嶽海関
3月13日に初日を迎える大相撲春場所の番付が28日に発表され、長野県上松町出身の御嶽海は西の大関となりました。「まず2桁勝利を目指したい」と意気込みを語りました。
日本相撲協会は28日、春場所の番付を発表し、御嶽海は西の大関となりました。先場所は関脇として臨んだ御嶽海は、13勝2敗の成績で3回目の優勝を果たし、大関昇進を決めました。長野県出身の大関誕生は、江戸時代の雷電以来227年ぶりの快挙です。
御嶽海関(28日):
「番付にのった大関という責任感は今までと違う。新大関の期待にしっかり応えられるように恥ずかしくない成績を残したい」
御嶽海は初場所のあと新型コロナに感染して療養していました。その後、回復し2月12日ころから稽古を再開したということです。
御嶽海関:
「(体調面は)ばっちりです。まずは2桁(勝利を)とらないと大関としても話にならないですし」
大相撲春場所は大阪で行われ、3月13日に初日を迎えます。
長野放送[/MARKOVE]