長野放送
獲物を探す鋭い目。
長野県の大町市・松川村にまたがる「国営アルプスあづみの公園」に11日、巨大な黒板アートが完成しました。描いたのは、錦鯉の被り物がトレードマークの黒板アーティスト錦鯉野アキコさん(安曇野市出身)です。高さ1.8m幅5.4mの黒板に48色のオイルパステルを走らせました。今にも動き出しそうな6頭に、子どもたちも目が釘付けでした。
見た人:
「気が引き締まるといいますか、いい来年を迎えられそうな感じがします」
「ちょっと描いてみたいなと思うくらいすごい。いいですね」
制作を始めて5日目。ようやく完成しました。
錦鯉野アキコさん:
「自分のお気に入りのトラを見つけてほしい。記念撮影したり年賀状に使ってもらえたらうれしい」
「寅年」巨大黒板アートは国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)で来年1月30日まで展示されます。
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