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諏訪湖のワカサギ採卵途中経過 過去2番目の少なさに 長野県(長野日報) – 長野県地域ニュース

諏訪湖のワカサギ採卵途中経過 過去2番目の少なさに 長野県(長野日報)

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[MARKOVE]長野県の諏訪湖漁業協同組合(武居薫組合長)は21日、今年のワカサギ採卵の途中経過を発表した。18日時点で5000万粒を採卵したが、2021年の4000万粒に次ぐ過去2番目の低さ。昨年は3億3000万粒を採卵し関係者を安堵させたが、再び減少に転じた。同漁協では要因として、温暖化に伴う気候変動やミジンコ、ユスリカの幼虫など湖内の餌料生物の不足、魚食性鳥類による食害などを推測している。採卵した卵は全量を諏訪湖に放流した。

今年は4月2日から採卵開始。諏訪湖に流入する宮川、島崎川、砥川・十四瀬川に遡上するワカサギから採卵したが、上川と横河川では河床状況が不良のため採卵しなかった。県水産試験場諏訪支場(下諏訪町)によると、昨年末までは資源量(ワカサギの匹数)は十分だったが、1月になりワカサギの成長が低下。成熟し産卵に適する個体が減少し、遡上するワカサギも少なかった。

県水産試験場諏訪支場では要因は不確定としながらも、「3月の調査では未成熟の個体が多く、産卵に適する2年魚が少なかった。湖内のワカサギ総量に対して餌が不足していた可能性もある。5~6月に魚群探査機を使って、資源量の調査を行いたい」としている。

同漁協は、諏訪湖の生態系回復に向けた動きが不十分―とし、「諏訪湖の生産力の変化を研究する機関が稼働できていないことを懸念している。生態系回復への対応が手遅れにならないように要望したい」としている。[/MARKOVE]

[紹介元] 長野日報 – Yahoo!ニュース 諏訪湖のワカサギ採卵途中経過 過去2番目の少なさに 長野県(長野日報)

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