長野放送
来週20日は敬老の日。長野市で小さな子どもたちの手形や足形からアート作品を作るワークショップが開かれました。コロナ禍でなかなか会えない祖父母へのプレゼントにもぴったりです。
小さな手や足にインクを塗って、かわいいデザインの用紙にぺたっ。
「できたー!」
長野市の松代文化ホールでは15日、子どもたちの手形・足形をベースにアート作品を作るワークショップが開かれました。
成長記録として、また、敬老の日が近いということで、祖父母へのプレゼント用としても作品も作りました。
参加した子ども:
「たのしかった。ぺったんした」
母親:
「成長の記録が残せて、今回初めてこうやって、じいじとばあばにあげるんですけど、見て成長を楽しんでもらえたらなって」
コロナ禍で祖父母になかなか会えないという家族も…。
参加者:
「(祖父母は)千葉県に住んでいます。コロナでなかなか会えないので、何かいいものをあげられたらなって。きれいに作っていただけて、これなら(祖父母も)喜んでもらえるかと思います」
イベントを企画した早川佑桂さん:
「もうすぐ敬老の日が近かったので、敬老の日に(子どもの)手形・足形をとって、コロナ禍でなかなか会えないご家族が多いと思うので、届けてもらえたらいいなって」
「手形・足形ワークショップ」は来月6日にもハロウィンバージョンで開催するということです。
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