長野放送
コロナ禍で生活が厳しい家庭などのために、長野県松本市で26日、「子ども食堂」が開かれ、「手打ちうどん」などが振舞われました。
茹で立てのうどんが次々と手渡されていきます。
松本市で開かれた子ども食堂のイベントでは、応援物資の配布の他、地元のそば打ち同好会が香川県産の粉で打った「讃岐うどん」70食も用意されました。
食べた子ども:
「みんなで食べると、おいしく感じていい」
保護者:
「初めて来たけど、とても良くてまた来たいなと思う」
島内東方そば同好会・大塚弘一さん:
「ささやかですけど、役に立てばとやりました。とにかくおいしいもので、笑顔になってほしい」
NPO法人ホットライン信州は、地域住民や企業の協力も得ながら、定期的に子ども食堂を開催しています。
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