公立高校の前期選抜試験(8日)
長野県内の公立高校で前期選抜試験が始まり、新型コロナウイルスの感染対策を取って、およそ5800人が試験に臨んでいます。
長野市の長野南高校では60人の募集に対し、94人が志願しました。
去年に続いて新型コロナ対策としてマスクの着用や健康チェックシートの提出を義務付けています。
濃厚接触者も症状が無く、公共交通機関を利用しないなどの条件を満たせば別室で受験でき、県教育委員会によりますと26人が予定しているということです。
前期選抜は67校が実施し、志願者は5787人、全日制の平均倍率は1.41倍です。
一部の学校ではあすも実施され、合格発表は今月16日です。
また、後期選抜は来月9日に行われます。
長野放送[/MARKOVE]