資料 飯山警察署
4日、長野県野沢温泉村の山林で、いわゆるバックカントリースキーをしていた男性が身動きが取れなくなり、救助されました。
警察によりますと、4日午後2時前、群馬県高崎市の男性(61)から救助要請がありました。野沢温泉スキー場から西方約2キロの山林で、スキーをしていたところ、板が木に挟まり、動けなくなったということです。
警察や遭対協のメンバーが捜索・救助し、午後8時に救急隊に引き継ぎました。男性は足の指に軽度の凍傷を負ったもようです。
通報から救急隊引き継ぎまで約6時間を要したのは、捜索の他、スキー板を外し、下山するのに時間がかかったためということです。
長野放送[/MARKOVE]