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27日、長野県内で新たに687人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。きのう26日の537人を大幅に上回り、2日連続で過去最多を更新しました。
感染がわかったのは10歳未満から90代以上の687人で50市町村で確認されました。
長野市124人、松本市104人、安曇野市59人、上田市38人、千曲市・軽井沢町で各27人、須坂市26人、伊那市19人、佐久市18人、塩尻市・飯田市で各17人、茅野市・下諏訪町で各15人、辰野町14人、野沢温泉村13人、駒ケ根市12人、中野市11人、飯山市・岡谷市・木曽町で各10人、御代田町9人、東御市・小諸市で各8人、白馬村7人、諏訪市・松川町・南牧村・小谷村で各5人、箕輪町・高森町・松川村で各4人、大町市・飯綱町・高山村・山形村・南箕輪村で各3人、山ノ内町・南木曽町・宮田村・喬木村で各2人、坂城町・小布施町・小海町・佐久穂町・長和町・飯島町・上松町・木島平村・木祖村・豊丘村で各1人、県外居住者は石川県・神奈川県・山梨県・三重県で各1人です。
療養中は4470人で内訳は入院205人、宿泊療養507人、自宅療養2360人、調整中1398人です。このうち中等症は38人、重症はいません。
26日午後8時時点の確保病床使用率は前の日より0.8ポイント上昇し、34.1%となっています。
感染急拡大を受け、27日から県内全域に「まん延防止等重点措置」が適用されました。県は県民に対し、混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出・移動の自粛などを求めます。期間は来月20日までです。
これに伴い、県は全域の感染警戒レベルを最も高い「6」に引き上げました。
長野放送[/MARKOVE]