長野県飯山市
長野県内は北部を中心に再び雪となっていますが、飯山市で16日、雪下ろしをしていたとみられる男性が屋根から転落して死亡する事故がありました。
亡くなったのは飯山市豊田の67歳の男性です。
16日、自宅の玄関先で雪に埋もれた状態の男性を郵便局員が見つけました。
男性は市内の病院に搬送されましたが、1時間後に死亡が確認されました。
死因は窒息死で、警察は1人暮らしの男性が1階の屋根の雪下ろし中に転落したと見ています。
飯山市では16日午後には、120cmの雪が積もっていました。
県内で雪下ろしに伴う死亡事故は今シーズン初めてで、警察は屋根ではヘルメットや命綱を着けて欲しいと呼びかけています。
中野飯山地域では18日朝までに多い所で更に50cmの雪が降ると見込まれています。
長野放送[/MARKOVE]