当時の事故現場(長野県軽井沢町・2016年1月)
長野県軽井沢町で15人が犠牲となったスキーバス事故から15日で6年。事故現場に運行会社社長が訪れ改めて謝罪しました。
2016年1月、国道のバイパスを走行中のスキーバスが道路下に転落。大学生など15人が死亡、26人が重軽傷を負いました。
6年経った15日朝5時ごろ、業務上過失運転致死傷罪で公判中(無罪主張)の運行会社社長が献花に訪れ、改めて関係者への謝罪の言葉を述べました。
運行会社の高橋美作社長
「当時と変わることなく、ただただ申し訳ありませんという気持ちで手を合わせた」
15日午後、現場では安全を願う遺族の集いが初めて開かれます。
長野放送[/MARKOVE]