長野放送
長野県内の新型コロナの新規感染者は236人。3日連続で過去最多を更新しました。県は松本市、佐久市、豊丘村の警戒レベルを「5」に引き上げ、「特別警報2」を出しました。
新規感染者は10歳未満から80代までの236人で32市町村で確認されました。長野市40人、飯田市33人、松本市22人、佐久市・白馬村で各17人、大町市・安曇野市で各10人、原村8人、上田市7人、高森町・豊丘村で各6人、千曲市・塩尻市・軽井沢町で各4人、須坂市・東御市・岡谷市・伊那市・立科町・小谷村で各3人、小諸市・坂城町・佐久穂町・富士見町・箕輪町・阿智村・喬木村で各2人、茅野市・小布施町・小海町・阿南町・木島平村で各1人、県外居住者では、東京都3人、静岡県2人、北海道・群馬県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府で各1人です。
諏訪保健所管内の中学校では、14日までに生徒11人、職員1人のあわせて12人の感染が確認されました。県は集団感染の可能性があるとみて調査しています。
また、諏訪保健所管内の高校の部活動では、新たに生徒1人の感染がわかり合計7人になりました。
感染者は累計で1万人を超えました。療養中は1169人で、中等症は17人、重症はいません。
また、県は、松本市・佐久市・豊丘村について6段階で示す独自の感染警戒レベルを「5」に引き上げ、「特別警報2」を出しました。
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