長野県議会・各派の代表者会議(9日午前)
議員の新型コロナウイルス感染が相次ぎ審議がストップしていた2月県議会が、感染者や濃厚接触者の特定が終わったとして10日から再開しました。
2月県議会は県議の感染が相次いだため、4日からの委員会審議が中止されていました。
10日、各会派の代表が集まり、県議の感染者は10人、濃厚接触者は3人で定足数は確保できるとして、きょうから審議を再開することになりました。
長野県議会・宮本衡司議長:
「(感染対策に)隙があったかと言われると若干そういうこともあったかなと。重要な予算案や条例案を抱えたなか、会期内に工夫をしながら進めていきたい」
感染対策を徹底した上で委員会は質問を絞るなどして、日程を半分の3日間とします。
新年度予算案などの本会議の採決は1日遅らせて15日とし、予定通り16日に閉会します。
長野放送[/MARKOVE]