資料 長野地検(長野市)
24日、長野地検は先月、須坂市内のスナックで男性客の顔面を殴り大けがを負わせたとして、中学校講師の男を傷害の罪で起訴しました。
傷害の罪で起訴されたのは、須坂市内の中学校の講師・小林央被告(31)です。
起訴状などによりますと、小林被告は11月7日未明、須坂市内のスナックで客として来店していた男性(当時31歳)の髪などをつかみ、床に引き倒した上、素手で顔面を複数回にわたって殴り、顔や眼球に治療約半年を要するけがを負わせたとされています。
小林被告はその後も中学校に勤務をしていましたが、事件から1ヵ月後の今月6日に逮捕、翌日、送検されました。
警察によりますと、2人に面識はなく、客として酒を飲んでいたということです。
長野地検は認否を明らかにしていません。
長野放送[/MARKOVE]