諏訪赤十字看護専門学校に提供した弁当
医療従事者を目指す若者への支援です。長野県諏訪市の飲食店が、コロナ下で頑張る学生を励まそうと看護学校に弁当を届けました。
信州牛の焼肉に、信州サーモンのフレーク…長野県内産の食材をふんだんに使った弁当。
15日、諏訪市のイタリア料理店「RIDERE」が、諏訪赤十字看護専門学校を訪れ115食分を手渡しました。
弁当を受け取る学生たち:
「すごいね、おいしそう」
ボリュームたっぷりの弁当を早速…
学生:
「おいしい」
「RIDERE」は、コロナ下でアルバイトができず経済的に苦労している学生たちを励まそうと企画。14日は介護福祉士や保育士、15日は看護師を目指す学生に提供しました。
学生:
「アルバイトをしないように(学校から)指示がありできなくなったので、弁当として届けてもらうのはとてもうれしい」
「支援をしてくれた温かい心を大切に、私たちも看護師になってから人の助けになることを考えてやっていきたい」
RIDERE・小山智輝代表:
「何か支援ができればという思いでやらせてもらった。今後また、人のために、働く場所で頑張ってもらいたい」
長野放送[/MARKOVE]