善光寺で正月縁起物「開眼法要」　2年参りや初詣の分散参拝呼びかけ　混雑状況を生配信　縁起物は期間延長(NBS長野放送)

善光寺（長野市・10日）
正月を前に、長野市の善光寺で縁起物に魂を入れる「開眼法要」が行われました。

本堂では、守護矢や熊手など70種類に、魂入れを行いました。

例年、善光寺では大晦日から三が日にかけ、55万人前後が訪れますが、去年、分散参拝を呼び掛けたところ、およそ4割減ったということです。

今回も分散参拝を呼び掛けユーチューブなどで混雑状況をライブ配信するほか、縁起物の頒布は2月上旬ころまで期間を延長し、一部はECサイトでも行われます。

長野放送[/MARKOVE]