中野市の会見(10月28日)
中野市は大麻取締法違反の疑いで逮捕・起訴された職員の保育士の男を19日付で懲戒免職にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、中野市内の保育園に保育士として勤務していた小松慎被告29歳です。
小松被告は先月8日、市内の道路に駐車中の車の中で乾燥大麻およそ1.4グラムを所持していたとして逮捕・起訴されました。
交通整理中の警察官が不審な車とみて、職務質問して判明しました。
その後の調べで、自宅でも大麻を所持していたとして再逮捕されています。
中野市によりますと、小松被告は去年4月から保育園に勤務し、3歳児のクラスを担当していました。
湯本隆英市長は、「公務員としては到底許されることではない。職員一人ひとりが自覚を持って行動し、市民の信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。
長野放送[/MARKOVE]