1週間の新規感染者
長野県の新型コロナ対策を検討する専門家懇談会は、「第5波がほぼ収束した」との見解で一致しました。一方、年末年始のころ次の波が来る懸念もあり、注意を呼びかけています。
県内の「第5波」は8月半ばにピークを迎えました。
最も多かった1週間の新規感染者は過去最多の880人にのぼりましたが、10月3日までの1週間は62人となっています。
県の専門家懇談会は昨夜、「第5波」について「ほぼ収束した」との意見で一致しました。
県は社会経済活動再開のため、県内での会食や旅行などの再開を呼びかけています。
専門家は、「年末年始やそれ以前に次の波が来る可能性もある」と指摘し、基本的な感染対策は続けるよう求めています。
長野放送[/MARKOVE]