長野市・7日午前
横断歩道での事故を減らそうと、長野県警や長野県などは9月の一カ月間、「横断歩道ルール・マナーアップ運動」を実施しています。7日は、街頭でドライバーや歩行者にルールやマナーを守ろうと呼びかけました。
7日朝、長野市の裾花小学校前の横断歩道では、児童の登校にあわせて警察官が立ち、横断歩道を渡る際は手を挙げることなどを呼びかけました。
JAF・日本自動車連盟が去年行った調査では、歩行者のいる横断歩道で一時停止した車は、長野県が72.4%で5年連続の1位でした。
一方、県内では今年8月末までに歩行者が絡む事故が345件発生し、3割以上が横断歩道で起きています。
県警などは、ドライバーに安全運転を心がけるよう呼びかけるとともに、歩行者にも安全確認を徹底するなど注意を呼び掛けています。
長野放送[/MARKOVE]