上田市・5日
来年開かれる長野県上田市の生島足島神社の御柱大祭に向け、きのう5日、境内に建てる4本の木を決める「本見立て」が行われました。
上田市の市有林で行った「本見立て」は、新型コロナ対策のため参加する氏子らをこれまでの半分の25人ほどにしぼりました。
そして最も大きな「上ノ宮一之柱」をはじめ、幹回り2メートル前後のアカマツの木4本を決めました。
大祭委員長・松澤繁樹さん:
「これでスタートできた。ご神木の選木ができたということで一安心」
生島足島神社の御柱大祭は、12月に木を切り出す「根切り」を経て、来年3月から4月にかけて「山出し」や「建て御柱」を予定しています。
長野放送[/MARKOVE]