長野県の圏域の警戒レベル(8月12日正午現在)
長野県は、きのう11日、松本圏域の3市について感染警戒レベルを「5」に引き上げました。飲食店などに今月14日から24日まで時短・休業を要請します。
県は、きのう、感染者が急増している松本市・塩尻市・安曇野市について独自の感染警戒レベルを「5」に引き上げ、「特別警報2」を出しました。
感染拡大を未然に防ぐため、県は、3つの市の酒類の提供を行う飲食店などに今月8月14日から24日まで営業時間の短縮や休業を要請します。
協力した店には売り上げ規模に応じて協力金を支給するとしています。
松本市の飲食店:
「店側としてはあまり(要請)出してほしくない。この書き入れ時に。時短要請になると飲食店全体的に厳しくなる。残念だなと思う」
対象の店舗はおよそ2140店で、このうち514店は感染対策をしている県認証の「信州の安心なお店」で、同居の家族または4人以内での2時間以内の会食に限り、通常の営業もできるとしています。
県は新たな登録も受け付けています。
長野放送[/MARKOVE]