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松本駅前で感染対策を呼びかける県職員 11日
長野県松本市は新型コロナウイルスの感染者の急増を受け、県独自の感染警戒レベルが「5」に引き上げられました。市は感染拡大防止にむけ、帰省などで感染拡大地域との往来がある人を対象に無料でPCR検査を行う方針です。今月16日から3日間の日程で、一日あたり100件の検査を実施します。希望者はインターネットかFAXで事前予約が必要です。
また、今月21日に開幕する音楽の祭典・セイジオザワ松本フェスティバル（OMF）の実行委員会は、「歓迎吹奏楽パレード」や「子どものためのオペラ」、「子どものための音楽会」、「OMFファミリーコンサート」を中止すると発表しました。
県職員：
「普段合わない人との会食は控えるとともに、飲食を伴う5人以上の会食についても控えて」
松本駅では11日、県職員らが帰省した人や観光客にマスク着用など基本的な感染対策の徹底を呼びかけました。
呼びかけは松本駅、まつもと空港であさって13日まで続けます。
長野放送[/MARKOVE]
