午後2時から行われたカヌースラローム女子カヤックシングル準決勝。矢沢亜季選手は3番目でスタートしました。
2大会連続出場となる矢沢選手。前回のリオデジャネイロ大会では予選で敗退しましたが、今回は27人中22位で突破しました。
決勝進出に向け序盤からスピードに乗り、ゲートを次々と通過していきます。
しかし、終盤の流れの激しい場所でバランスを崩してしまいます。
ここでの時間のロスが響き、24人中19位でフィニッシュ。上位10人に入れず、決勝には進めませんでした。
実家で観戦した父親の勝美さんは…。
矢沢選手の父・勝美さん:
「まだまだいい順位まで上がれたと思いますけど、自分なりには精いっぱいやってきたと思いますし、お疲れさまでしたの一言です」
長野放送[/MARKOVE]